20240117
記(1)
昨日の続きで、まあこれを読んでいるので、リアルタイムで実況する
さてメッセージというのは、「課題」と「答え」だけじゃなくて、「相手に期待する反応」が明らかであるというのが肝要らしい。確かに、なにかを作って相手に見せるとき、「Say something」をやめろというのはよくあるメッセージだ。「何を言えばいいか」というのが明確なときそれはメッセージだと言える。
相手にどのような反応をさせるかを明確にしたメッセージというのは、マーケティング文脈っぽいがもうちょっと広いらしい。これは鉄則リストに入れてもいいかもしれない。「Say something」「独白」をやめて、取り組む課題と回答、そして相手に期待する反応を自問自答する。
そしてこれは自分の悪癖の処方箋でもあるが、「どんな状況でも課題と答えを一致させる」ことは意識しないといけない。「そもそもその課題ではなく他の課題を設定する必要がある」ときは、説明の前段階で頭出しして合意を取る。「簡潔な結論」というのは、「自分が言いたいことの要約」ではなく、「課題に対する答えの要約」であるべきなのだ。課題から変な意図を読み取って結局別のことを話すが、話術でなんとかする自分からしたら耳が痛い話。
追記:そういえばさっそくこのメッセージングをゼミ課題で意識した。「取り組む課題に対してまず直接回答を対応させる」「背景や根拠を話すときはなぜその回答においてそれを話すのが必要なのかをロジックとして組む」の2つがあると納得度高いなと思った。一方で相手に期待する反応をデザインできてない節はあり、まだSay somethingだったのでそこは反省かな
第一章を読んで眠くなったので続きはまた明日。
はてなブログはゆるやかなTwitterになれるポテンシャルを秘めてると思う。自分との対話と相手の頭の中を覗く比率だけで設計されていて、それ以外の質の悪い情報は出てこない。Twitterの良さはそのフローにあると思うので、読者リストを適切に、かつ一定量担保すれば、購読リストから質の良い、ゆるやかなTwitterを実現できる気がしている。
起きたのだが、ひどい起床。そもそも友達と電話して2時に寝て、アラームが8時だったことを背景に、アラームですんなり起きず。二度寝した時のことを考えていないので、そのまま貫通して11時半に起きてしまった。
これでは今日の目標を立てる時間もなく大学に向かわないといけない。意思を介さない/そして何かの拍子で変動することがない睡眠対策を今日立てよう。
家でなんとなく見てた動画がとても良かった。
https://youtu.be/l1zL4N7yvts?si=lIxoENBaWlPkQoFs
・「死の恐怖を取り払うには人の死に慣れること」
・「生きる意味」を問う人間へ→「何のために生きているのか?」「何のためなら死ねるのか?」これは仕事に置き換えると「何のために働けるのか?」「何のためならその仕事を辞めるのか?」という問いにつながるだろう。
・いわゆる「マインドフルネス」の理念→今皿を洗っていると自覚する
・幸せの3定義「(主体性のある)楽しさ」「(目標達成の)満足感」「目標」
自分へ、後で見返すことがあったらまた見てくれ。1秒でもいいし、損はしない。
https://youtu.be/WBA5aS7pHUE?si=VsQMG329wanOkiZt
この動画も見た。メールは全て、すぐに返し切る。他人を待たせるとチームが停滞するプロデューサーには必須のメッセージなんだろう。
ここでポイントなのは、2つ。
①メッセージにルールを置いている点。監修依頼には必ず【監修依頼】と件名に加えてメールに送らせることで、可能な限り受け取りのリソースを割いている。曖昧なメッセージでdiscordだのslackだのメールだのに舞い込んできていたらそれだけで脳の領域を食ってしまう。
②返し切る時間と返し切らない時間を設け、自分のタスクを消化する時間を作っている。
他人を待つ時間と、待たない時間を決定的に分けることで、「待機電力」を最小限にしている。コミットメントという意味合いもあるのだろう。
今日の任務クエ(最低目標を併記)
ロジシンを読み、yearsの目標設計に手をかけてみる。
最低目標:1ページでも開く。
書類が返されたのでもう少し修正してボスに投げる。
最低目標:ワードファイルとチャットルームを開く。
何かの拍子で変わらない/かつ意思を介在させない睡眠対策を一つでもいいから講じてみる。
最低目標:25時までに寝る。
今日の任務クエの結果
書類が返されたのでもう少し修正してボスに投げる。
→終わり
ロジシンを読み、Yearsの目標設計に手をかけてみる
→最低目標を達成した
何かの拍子で変わらない/かつ意思を介在させない睡眠対策を一つでもいいから講じてみる。
→記2に。
記(2)
さて睡眠対策どうしようか。自分はマジで寝すぎるのでなあ。
ここでの味噌は、持続可能かつ意思を一切介在させないということである。「人間の意思」を介在させないシステムを意思を持って開発する面白さはあるよね。
とりあえず課題の要因になっていそうなものを羅列する。
寝る前
- 寝る時刻を確立しようとするが、それを維持するには意思が必要
- 深酒は明らかに良くないが、酒を飲まない意思が必要
寝ている最中
なし
起きた後
システムとしてアプローチできるものをいくつか上げてみよう。
- 寝る時刻の確立
- スマート電球を特定時刻で自動で電源オフにする。ただし、これだけだとOkGoogleでまた付け直すだけである。
- また付け直す理由は単純で、まだ起きる理由があるということである。自分の場合起きる理由の5割はPCなので、PCの自動シャットダウンを試してみよう。
- タスクスケジューラでいけるらしい。
- さすがに警告メッセージがないとやばいのでバッチファイルをGPTと一緒に作った。
- 深酒をやめる
- うーん。これはなあ。無理だ。意思以外でコントロールする方法がない。
- 二度寝に対する対策がされておらず、意思に頼っている
- これは簡単で、今は毎日8時半にアラームをセットしているが、2度寝を昼寝だと仮定したときにもう1回、8時50分にアラームをセットすれば良い。起きたときにもアラームが鳴って不愉快だが。
- 「起きた後の行動を考える」というストレスの軽減
- 「早起きした自分に慣れていない」というのが根底の問題である。
- 無理矢理にでもモーニングルーティンを作って紙に印刷し実行するくらいがソリューションな気がしている。これは明日やろう。
- 純粋にクソ寒いので外に出たくない
- ストーブの温度をめちゃくちゃ上げといた。
これである程度対策にはなるだろう。システムとして1時に寝る。スマホの対策が出来ていないのが嘆かわしい。しかし自動電源オフ機能がないし、スクリーンタイムも容易に突破できるので結局「突破しない意思」が必要になっている。つくづく意思力のない人間が搾取されるような構造なのだ。これでも改善が見られなかったらスクリーンタイム周りの解決策をまた考えよう。
さて、ちなみに1月1日から実はジム通いを再開させてる。前までゴールドジムだったのがまさかの1年以上サボり、なんと再開先はチョコザップである。まさかのチョコザップ。
チョコザップのなにがいいかって私服で通えるし、何より最寄り駅と俺の家の間にあること。マシンも最低限あるので、週3全身法で通うのには及第点だ。
「私服で通える」というメッセージにそんなに入るまでは価値を感じなかったのだが、これがマジでめちゃくちゃいい。
生活において、いや習慣において、いかにその行動をするまでにストレスを与えないかが最大の習慣形成における焦点になる。ジムに行くまでに、トレーニング用ウェアを着て、EAAドリンクを作ってなんてやっていたが、いま想像するだけで腰が上がらない。しかも前のゴールドジムは駅方向からちょっと離れていたので、なんの用もない、ただジムに行くためだけに外に出ることになるのだ。そんなの、続くわけがない。これで半年弱続いたのだから褒めてほしいくらいだ。
駅と家の間にあるということは、それすなわち本ブログの習慣形成における運営理念である
③「新たな習慣は今の習慣に必ず紐付ける」 に沿ったプランであるということである。
今日の音
B.I.Gは名前だけ聞いていたが、またすごく好きな曲に出会った。
なんで好きなのか記述できないのが悔しいから、音楽雑誌でも読もうかな。
と思って論評ブログがないかなと漁ってたらめっちゃいい記事があった。
ブログを書いてなかったら気づいてなかった。
「雨の日に聴く」プレイリスト作るの楽しそうだな。