課題
- 3ヶ月後の自身がどのような姿になっていたいか?
- 上の構成要素の最低達成目標はどこにあるか?
- 目標達成のために必要なアクションはなにか?
- そのアクションを実現させるための習慣形成において何を留意すべきだろうか?
アンサー
3ヶ月後の自身がどのような姿になっていたいか?
STEP1「目標を立て、意志を必要としない、自動化された現実的なアクションを設計し、目標を達成する」ことに慣れておく。
STEP2-a「神経系を味方」につけ、習慣が自動的に作動することを踏まえた上で、できる限り多くの有用な行動を自動化し、生活の土台を固める。
STEP2-b 特に、時間と脳(意志と考える力)のリソース浪費を避け、可処分時間をできるだけ最大化する。
STEP3 入社先で仕事が始まる。ICとして必要なスタンスやアクションを整理する。それを実行するために現実的な習慣形成方法を試し、本ブログ上で反映させていく。
ここまで出来たら完璧だ。
上の構成要素の最低達成目標はどこにあるか?=ハードルを下げる
STEP1 目標を立て続ける。その課題解決のために、意志を必要としないアクションを設計し続ける。※その結果目標が達成されなくても、負のフィードバックとして受け入れれば良い。ただし、目標を立てることとそれをシステム的に解決することだけは絶対に考え切る
STEP2-a 自動化したい行動をリストアップし、それに優先度をつけ、日報のテンプレートとして掲載する ※目標設計の際にいちいち考えるストレスが発生するため、常に目に入れ続けることが重要
STEP2-b 上の優先度づけにおいて、「インパクト」と「実行難易度」で評価するが、「インパクト」の基準を「それによって節約できる時間」に重きをおく。
STEP3 アサイン先のICとして必要なスタンスやアクションを1つだけ考える(必ず2つ以上先に考えない)。そして次のことを必ず守る。それは、その1つのOSを実行するために現実的な習慣形成方法を考え、本ブログ上で反映させていくことだ。
目標を立てることとそれをシステム的に解決することだけは絶対に考えきれ。
最初から網羅的にインストールしようとしたら必ず失敗する。
脚注
3か月後を考えるとき、遠い将来のことを見つめたいとする。しかしこれはぼんやりである必要がある。
ここで「ぼんやり」と言っているのは、理由がある。
「将来」というのは、自分が思っている以上に、無意識的に近くに思えるものだからだ。今後起こる時間的な苦労を過小に見積もるとも言える。7日続いたものを、10年続けるための難易度は、桁違いなのである。
「10年後に10億円の資産を形成したい」と思っているとき、少なからず10億円を形成する想像をするだろう。しかし、その想像は3年後、もしかしたら1年後くらいの時間軸で行われている。
10年という時間軸を人は想像することが出来ない。個人的には、1年後ですら正しく推定できないと思っている。正しく自身と毎日対話し続ける毎日を送っていればという条件付きではあるが(逆に1年前に想像がついていた未来を送っていたことが悲しいという気持ちになる)
とにかく、10年後とか、5年後とかっていうのは想像不可能。
3ヶ月というのは、想像可能な期間(これはアクションの実行において計画に現実性をもたせる)で、かつ仕込みが効く(継続によるレバレッジが個人単位ならば効き始める)時期として適切だと思っている。