日報と週報

20240115

とりあえずこの日報だけは続けよう。これはいわゆる土台である。すべての土台。

 

最初の日報はかなり長い。最初から飛ばすとたいていうまく行かないのでこれをアンカーにするつもりはない。明日以降は普通に30字とかだろう。なぜ長いのかと言うと、今後の人生についてまともに考えるエントリになるのがその理由である。

 

まず現状についてできるだけ素直に述べよう。あくまで今後の戦略を自分で考え、実行方法まで考察するエントリなのだから、自分のことを虐げ、慰めていてもしょうがないので、このエントリで最後にする。

 

先月21歳になった大学3年生。内定はあり就活は一旦終了している(この終了が雑な終了かどうかはこのエントリの後にて議論しよう)。

 

自身のライフチャートを書くなら、僕の人生は18歳の時点から21歳まではとてつもない下降線を描いたといえよう。

何事につけても、自分でチャレンジすることもなくなったし、なにか目標を立てて成功し続けるサイクルを描くことがなかった。そんななかで、「自分は特別だ」という自意識だけ残存し続け、そうでない現実を提示されることから逃げるため、何もチャレンジしなかった状況である。そのくせ、他人に対して「やってる感」を出すことはうまいので、他人との会話を乗り切るたび、認知的不協和が広がっていく。その認知的不協和からまたチャレンジしなくなる。いまあらためて整理すると典型的な負の循環だ。たぶんこれは高校に端を発し、大学受験で一気に顕出したと思う。そして迎えた大学生活はbullshit lifeといったところだ。コロナ?ぶっちゃけ関係ないだろ。

 

ところでこのブログはある程度継続でき次第公開しようと思っていたのだが、こんな文章を公開できたものではないな笑

 

書くだけでも酷いがそうなってしまった以上は仕方ない。

今から戦略と実行を強度高くゼロからやっていくしかないのだ。積み上げもない。今まで考えてきたこと、ライフプラン、常識をぶっ壊してもそこまでマイナスにならない程度の人生を歩んできたということでしかない。

こういう画像のような自己啓発系のものを接種するのはもう懲り懲りなのだが、過去を嘆いていても本当に仕方のない、本格的に人生が決定する年代に今自分は生きている。今意思決定を放棄することで負うダメージは計り知れない。正直これに肌身を持って気づいただけでもチャンスが首の皮一枚繋がっている。

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こういう風に思ったのは、大学1年のときに在籍していた(これが過去形な時点で、いかに自身が考えなしの凡人よりも酷いアホだったかを示しているのだが...)某ゼミで知り合った(知っていたが正しい)人のこんなツイートを見つけてからである。

正直これを見て自分がどれだけ愚かであるかを思い知った。

この人と自分は当たり前だがすべてが違う。創業前からウェブメディアを作って売ったり、ゼミ周りで自ら企業分析(あのゼミで満点しかとらない分析)の数を積んだりしたことで、そもそもビジネスモデルに対する理解度が違うため、提案の質が違う。

 

いやそんな話ではないな。最も大事なのは「実行した」、そして「最初の顧客と、優秀な社員を獲得するに至る人脈を作っていた」ことである。この2つを適切な(競争力の源泉が人材であるような)市場で展開したということだ。そして最も自分と違うのがここ。

 

やはり過去から地続きなのが現在だなと思ったし、その積み上げが20の時点ですでになされているわけだから、仕込みの時期から考えたら18-19の時点から自分とあの人の行動が異なっていたということになる。

 

これを書きながらTwitterを眺めているのだから終わりである。連絡必要なDMグループが1つあるから許してほしい。

 

しかしもっと考えれば、ここまで出遅れてもまだ2-3年なのかというタイミングであることも確かだ。勝負付けのタイミングである35歳時点にまだ14年(!)も残っていることを考えれば、これはポジティブである。だからこそ、「戦略を仕込む」というタイミングを、無理やり作るとともに、その仕込んだ戦略を習慣として形成することが、今自分ができる最も価値のあるアクションなのだ。

直感で始めたブログだがなかなか可能性の広がりを感じている。

 

---真面目に考える回---

 

さて、問題対応のときはまず事実関係を、現状分析で疲弊しない程度に整理してから戦略を策定するべきだ。その上で、目指す姿を...と思ったが、今から鍋で、明日時間があるし、明日に回すことにする。常にこのハテブの画面を開き続けていると、書く可能性が高まっているのは、よいことだ。